スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑
「身体障害者になる」ということ
2005 / 04 / 18 ( Mon )
これまで私の身近には身体障害者がいなかった。
車椅子の人や、白い杖を持った人を見て
私は差別などしないとは思っていても、心のどこかに彼らを
自分とは違う人種のような、違う世界の人のようなものと
思っていたところがあったかもしれない。

まさか、自分が身体障害者となる時がこんなに早く来るとは思ってはいなかった。

そんな話を看護師の友人にしたらこう言われた…。
彼女がある人の講演会で聞いた話だ。

「世の中は、障害者と、いずれ障害者になる人でなっている」

年を取ればみんなどこか具合が悪くなり、いずれみんな障害をもつ。
ただ私はその時が人より少し早く来ただけ。

またこんな話も聞いた…

「車椅子の人が道を通る…そこに段差があって車椅子が通れない…
 障害というのは彼が車椅子に乗らなければならない体のことではなく
 そういう人が上れないその段差のことなのだ。」

--------------

今では出かける際、当たり前に持って出る杖。
でも始めは家族にまで
「え~、杖なんてつかうの?」
そう言われてひどく落ち込んだこともあった。

一番身近な者にさえ、私の人格を否定されたような気がして
しばらく精神的に立ち上がれなかった…。

でも次第に私には杖が必要なこと、杖を使うことは少しも恥ずかしいことではないことを
理解してくれたようだった。

足の悪い人が杖を使うのは
目の悪い人がメガネをかけるということと変わりは無いはずなんだ。

ただ、杖を使う=お年寄り、という固定観念が杖のイメージを決め
世間の目を、杖を使う若い人をものめずらしいものとしてとらえる目にしているのだ。

私はなるべく胸をはり堂々と杖を使っていきたい。
何も後ろめたいことはないし、足が悪いことを隠す必要もない。
杖のイメージを変えてやる! ぐらいな気持ちで颯爽と歩きたい。
(気持ちだけだけどね…(笑))

---------------

来年の夏、私の右の股関節は人工のものと入れ替えられる。
同じ疾患を持つたくさんの方のホームページを拝見すると
人工にするとこの痛みがなくなるという…

人工股関節置換をしてしまった人の方が
今の私よりも痛みの無い分、楽なのかな…?

診断書は書いてもらった。
これを市役所に出せば、私には身体障害者というレッテルがつく。

「だから何?」

今はそんな心境。
人工股関節にして痛みの無い暮らしを迎えるための準備を始めただけなんだ。
スポンサーサイト
11 : 56 : 04 | 思い | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<申請書提出 | ホーム | 自転車>>
コメント
----

to おぱーるさん
はじめまして。
先ほどHPにおじゃましました。
びっくりです!たった16日で退院されたんですね。早ければ退院は2~3週間と聞いてはいましたが…。
とても参考になります。
またゆっくりお邪魔させてくださいね!!
by: むぅん * 2005/04/18 16:58 * URL [ 編集] | page top↑
----

はじめまして!おぱーると申します。
去年人工関節に左をしました。
読ませていただいてあまりに私と同じなので
コメントさせていただきました。
最後には自転車を漕ぐのでさえ痛くなりました。
どこにも行かず ほんとに落ち込んでました。
手術したら杏奈ひどい痛みは無くなりますよ。
タダ違った心配はやはりあります。
一生のお付き合いです、この病気。
がんばりましょうね!
by: おぱーる * 2005/04/18 15:59 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://mrsmoon.blog7.fc2.com/tb.php/5-20d6cee9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。